VRツアーでスペインを体験
スペインのバーチャルリアリティツアー、ベスト5
1. Casa Batlló
ユネスコの世界遺産でもあるカサ・バトリョ(Casa Batlló)は、バルセロナの象徴とも言えます。
毎年100万人が訪れ、最も評価の高い文化的観光スポットの1つであるこの場所は、ガウディの作品と最高のモダニズムを体感したい人には必見のスポットです。
この素晴らしい構造のすべてを探検できるバーチャルリアリティ体験を通して、家にいながらも芸術と建築の素晴らしい創造を目撃してください。
2. Palau-de-la-Musica
建築家リュイス・ドメネク・イ・ムンタネー(Lluís Domènech I Montaner)によってカタルーニャ・モデルニスモスタイルで設計されたカタルーニャ音楽堂(Palau-de-la-Musica)は、カタルーニャの文化運動の歴史において重要な役割を果たすバルセロナのコンサートホールです。
現在、年間50万人以上の人々が、この音楽堂で交響曲や室内楽のジャズやカンソ(canso/canço:カタルーニャ音楽)に至るまで、さまざまなミュージカルパフォーマンスを鑑賞しています。
カタルーニャのこの文化遺産を、没入型のバーチャルツアーでご覧ください。
https://www.tartinvillephoto.com/panoramas/Palau-de-la-Musica.html?tour_language=en
3. Montserrat
モンセラート(Montserrat)は、バルセロナから電車で北西に約1時間の、ベネディクト会の修道士たちの隠れ家でもある壮観な美しい山です。
モンセラート修道院は宗教的に非常に重要であるだけでなく、修道院を取り巻く自然は圧巻の美しさを誇ります。
隅々まで行くことができるバーチャルツアーを通して、あなたは自宅で座ったままこれらの美しい風景を探索できます。
4. MNAC:Museu Nacional d'Art de Catalunya
カタルーニャ美術館(MNAC:Museu Nacional d’Art de Catalunya)は、4つのエリアに分けられた10世紀から20世紀までの1000年にわたるカタルーニャ芸術の不変のコレクション(ロマネスク様式・ゴシック様式・ルネサンス様式・バロック様式の芸術、現代アート、写真、ドローイング、版画、ポスター、カタルーニャの貨幣の部門など)を通じて、訪問者を終わることのない旅に導きます。
美術館のこのバーチャルツアーは、美術史の研究や、これらの絵画に使用されている素晴らしいストロークをご覧いただけます。
5. Gala Dalí Castle
プボールのガラの館プボル城(Castle of Púbol/Gala Dalí Castle House-Museum)へようこそ。
このバーチャルな訪問により、一部の部屋を巡り、そこに展示されている作品やオブジェを見ることができます。(ただし、城にはまだまだ発見すべき秘密がたくさん隠されています。)
https://www.salvador-dali.org/en/museums/gala-dali-castle-in-pubol/visita-virtual/
#家にいよう。 落ち着いたらカタルーニャに来てください。
世界中のみなさんにカタルーニャを知ってもらうことが私たちの願いです。しかし、今は旅行者の安全を考えることが最優先です。この緊迫した状況が収束した後、ゆっくりと魅力たっぷりのカタルーニャを満喫してください。みんなで力を合わせて、つらい時期を乗り越えましょう!それまでは、# 安全第一、#ポジティブ思考、そして #在宅で過ごしましょう。カタルーニャはいつでも同じ場所にあります。
奇蹟の芸術都市バルセロナ展(東京ステーションギャラリー)に行ってきました!
東京ステーションギャラリーにて開催中の、「奇蹟の芸術都市バルセロナ展」http://www.ejrcf.or.jp/gallery/exhibition/202002_barcelona.html に行ってきました。
現在のバルセロナは、スペイン・カタルーニャ州の州都であり、年間1,500万人超が訪れる観光都市です。著名なサグラダ・ファミリアを筆頭に、街のいたるところに点在するガウディの建築物群や、世界的なサッカークラブであるFCバルセロナの名声は、遠く離れた日本にまで届いています。この街を中心とした、カタルーニャ地方の芸術・文化・食・自然の魅力は、世界中の人々を惹きつけてやみません。
バルセロナの歴史は古く、始まりは古代にまで遡ります。19世紀には産業革命を経験し、経済的にも文化的にも大きな躍進を遂げました。
展示会では、1888年のバルセロナ万博から、スペイン市民戦争(1936-39)までの期間を主に扱っており、その時代の絵画、彫刻、版画、建築等、幅広いジャンルの作品や資料が紹介されています。
ガウディ、ムンタネー、カダファルクのような建築家や、ピカソ、ミロ、ルシニョルやラモン・カザスら画家を中心に、豪華作家陣の作品が、ほぼ時系列に並べられています。内容としては、「誰もが一度は目にしたことがある、教科書に載っていた有名なあの作品!」というような、圧倒的な核となる作品を中心にしているというよりは、ガウディ、ピカソ、ミロら偉大な芸術家たちを育んだ当時のバルセロナの雰囲気や、文化的・社会的背景を紹介する造りになっていると感じました。
展示は、以下6つのセクションに分かれていました。
- 都市の拡張とバルセロナ万博
- コスモポリスの光と影
- パリへの憧憬とムダルニズマ
- 「四匹の猫」
- ノウサンティズマ―地中海へのまなざし
- 前衛美術の勃興、そして内戦へ
《会場》
東京ステーションギャラリー
〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東京駅 丸の内北口改札前
《会期》
2020年2月8日(土)~2020年4月5日(日
今年の3月はスペインでお花見をしませんか?
バルセロナから日帰り圏内のアイトナでは3月になると桃の花が満開となり、見渡す限りピンク色の絨毯が広がります!
可愛らしいピンク色の絶景は写真を撮るのにもぴったりです。
アイトナまで個人で行くのは大変ですが、3/7(土)・3/14(土)にはバスツアーもあります!
パノラマポイントに立ち寄ったり、地元ガイドのみぞ知る一番の開花ピークを迎えたエリアへご案内します。
3月だけの絶景をお見逃しなく!
ヌリア渓谷(Vall de Núria) 子連れファミリーからトレッキング好きな大人までが楽しめる場所
家に帰って調べてみると、バルセロナの中心地からヌリア渓谷までは、電車で簡単にアクセスできることが分かった。
「私はトレッキングが趣味で、日本に住んでいた頃は頻繁に山へ遊びに行っていたのですが、スペインに引越して以来、山からはすっかり足が遠のいていました。ヌリア渓谷は、公共交通機関で行けるところがうれしいですね。バルセロナターミナル駅であるバルセロナ・サンツ駅から、R3路線でRibes de Freser駅まで大体2時間。そこから観光登山列車の“Cremallera”に乗り換えれば、その終点がヌリア渓谷です。日帰り旅行もできるほどの手軽さですよね!」
Sさんが目指したのは、ヌリア渓谷周辺では最高峰にあたる、プッジマル (Puigmal)山(標高2,910m)。ヌリア渓谷は、プッジマル山の登山口の一つでもある。
「3,000m級の山というと敷居が高そうですが、ヌリア渓谷はすでに標高1,960mの位置にあり、ここからプッジマル山への登山道はとても良く整備されていました。ヌリア渓谷の宿泊施設でお弁当も作ってもらえますので、トレッキングファンにはお勧めのコースです。ピストンでプッジマル山とヌリア渓谷を往復するのもありですし、近くの山々を縦走し、稜線歩きをすることも可能です。私自身は、速乾性の衣服やトレッキングシューズを着用し、登山用雨具を携帯、いわゆる標準的な夏山の装備で登りましたが、犬の散歩がてら普段着で登っている地元の中学生を見かけた位なので、初心者でも問題ないコースです。」
トレッキングコースとしても魅力的なヌリア渓谷だが、山に登らずとも、ヌリア駅および宿泊施設周辺を散策するだけでも十分楽しめるそうだ。アクティビティも充実していて、アーチェリー、ミニゴルフ、農業体験、カヌーなどを体験できる。小さい子ども用には、トランポリンや遊具などが設置された遊び場もある。
「ヌリア渓谷の中心は、湖畔沿いに建つ大きな建物です。宿泊施設やレストラン、カフェ、ヌリア聖母教会がひとつの建物に入っていて、とても便利です。そういえば、そこのカフェで飲んだカバが驚くべき美味しさでした。登山の後だったからかもしれませんが。私が訪れたのは夏でしたので、登山者や、アクティビティを楽しむ家族連れ、近くのキャンプ場でテントを張るお客さんも多く来ていました。湖畔には、仔ロバを飼っている小屋があったり、高山植物も見かけましたし、散歩するだけでもまったく飽きない場所ですね。小さいお子さん連れの方々も楽しんでおられるようでした。冬はスキー客で賑わうそうです。」
カタルーニャ州の自然が手軽に楽しめるヌリア渓谷。バルセロナを訪れた際は、ぜひ足を伸ばしてみたい場所であることは間違いない。
【アクセス】
鉄道:バルセロナ・サンツ(Barcelona Sants)駅より、Rodalies BarcelonaのR3線のRibes de Freser駅にて下車。Ribes de Freser駅で観光登山列車Cremalleraに乗り換え、終点がヌリア(Núria)駅。
スペイン・カタルーニャ州政府観光局が「旅×ゲーム」のコラボ開始!
ピンポイントで見どころや一押し情報が載っているので、実際に旅に出る前に一読必見!カタルーニャへの旅により良いアクセントとなること間違いなしです。
食・文化・アートとカタルーニャを楽しみ尽くすなら無料VRゲーム『レジェンド・オブ・カタルーニャ』をプレイしてみてください! リアルとバーチャルの世界を跨ぐ、不思議な体験があなたを包み込むでしょう。
日本の大手4大新聞のうちの一つ「朝日新聞」にカタルーニャ観光特集が掲載されました。
「朝日新聞」にカタルーニャ観光特集が掲載されました。
2019年12月5日木曜日、日本の大手4大新聞のうちの一つ「朝日新聞」にカタルーニャ観光特集が掲載されました。
記事では、カタルーニャにある様々な文化的遺産から食に関するトピックなど、Playstation4・Steam版VRゲーム『レジェンド・オブ・カタルーニャ』内でも訪れることのできる有名な観光地の紹介がありました。
カタルーニャ州はバルセロナを州都とした文化やアートが多く存在する土地です。
なかでも記事にも載っているアントニ・ガウディによる世界で最も有名な教会「サグラダ・ファミリア」は今見ておきたい建築物と言えます。
朝日新聞東京モーニングボンマルシェ
2026年に竣工予定のこの建築物、是非、建築途中という今後立ち会うことのできない瞬間を現地で味わってみてはいかがでしょうか?
他にも見どころが満載のカタルーニャ、ふんだんな情報満載のこの記事をぜひご覧ください 朝日新聞東京モーニングボンマルシェ05.12.2019
カタルーニャ観光局が提供する「Legend of Catalonia - バルセロナの地」の日本語版Webサイトがローンチ
カタロニアの伝説
世界で15万ダウンロードを突破した、「Legend of Catalonia – バルセロナの地」が日本マーケットに参入しました。
日本語版の実装に合わせて、日本向けのWebサイトを新たに構築したPlaystation4、Steam版のこのVRゲームは完全無料でお子様から大人の方まで楽しんでいただくことが可能です。
今回の日本向けWebサイトは完全に日本マーケット向けにオリジナルで制作されたもので、カタルーニャ観光局の日本市場参入をより加速させることを目的としています。ゲームのストーリーは、プレイヤーが時空の間にあるCataloniaの空間に迷い込む場面から始まり、伝説の聖人サン・ジョルディのガイドにより様々な冒険の旅に出ることとなります。
その中で、実在するカタルーニャの著名な人々のサポートを得て、カタルーニャを学び、歴史を体験し、伝説を感じることが出来ます。
登場人物も豪華なメンバーが演じており、とりわけFCバルセロナの伝説のキャプテンと言われていたカルラス・ブジョール選手とボードサッカーを行うなど、ここでしか味わえない特別な体験をすることが出来ます。
カタロニアの伝説
この「Legend of Catalonia – バルセロナの地」は、2019年11月にロンドンで開催されたITTA国際観光アワードにて、Most Innovative Use of Technology Within a Destination部門の銀賞を獲得しました。このMost Innovative Use of Technology Within a Destination部門は、「旅」に関連する優れた革新的テクノロジーの部門であり、今後のさらなるユーザー数の増加が予測されます。(Legend of Catalunyaをプレイするには、Playstation4とPlaystation VRもしくはSteam環境とSteam用VRヘッドセットが必要です。)
日本市場への本格参入については、2018年11月11日北野ホテル内のレストランサンパウ東京にて、開催されたローンチ発表にて正式に公開されました。このイベントは、カルマ チャコン企業知識大臣と新東通信、Global Digital MOJOの支援を得て主催しました。
カタルーニャ観光局は今後もアジア、とりわけ日本における市場拡大に力を入れていく予定です。Legend of Catalonia 日本サイト
カタルーニャにとってアジア太平洋地域における最大の市場:日本のアウトバウンド市場
日本のアウトバウンド市場
“Observatori del Treball”のデータによると、2018年に約30万人の日本人がカタルーニャを訪れました。
この数は過去最高で、日本をアジア太平洋地域においてトップ市場として位置付けています。
日本市場の旅行パターンは年間を通して非常に安定しており、特にゴールデンウィーク期間は、第2四半期中のピークに達します。
現在もアウトバウンド市場は急速な拡大をしています。
2019年1月から8月のデータにおいては37%の成長が観測されており、この期間中にすでに245,000人の日本人がカタルーニャを訪れたことになります。
アイグエストルテス・イ・アスターニ・デ・サン・マウリシ国立公園
カタルーニャを訪れる日本人旅行者の多くは45歳以上の女性で、彼女たちの滞在中アクティビティには、自然や眺めの良い施設、アートギャラリー・美術館など歴史・文化に関する施設、食事が含まれています。
自然の景観と文化の魅力において、ピレネー山脈とリェイダが人気を集めています。
実際、今年の初めにImatabi Magazineは、2019年のおすすめスポットとして、アイグエストルタス・イ・エスタン・デ・サン・マウリシ国立公園、アイトナの桃の果樹園をピックアップしました。